シミ取り化粧品

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シミ取り 化粧品

ハイドロキノン

ハイドロキノンのシミ取り作用は、


■ メラニン色素の生成を抑える
■ メラニン色素を脱色・無色化する


の2つです。


ハイドロキノンは非常に強力な漂白剤です。ビタミンCと比べても遥かに強い漂白作用を持っています。十分な実績のあるシミ取り成分の中で最強の漂白剤と言ってもよいでしょう。


ハイドロキノンの作用で、ビタミンCと異なる点は抗酸化作用が無いことです。これは、ハイドロキノンの使用に当たって、注意が必要な点です。


そもそも、メラニン色素(やシミ)は紫外線から皮膚を守るために作られるものです。メラニンやシミを漂白するということは、皮膚の防御システムを自ら壊すことでもあるのです。


つまり、メラニンやシミを漂白してしまうと、皮膚は無防備な状態になってしまいます。そこに紫外線が当れば、漂白前よりもっと酷いシミができてしまいます。それでも、シミだけで済めば良い方で、皮膚癌発症のリスクも高くなるのです。


ビタミンCでメラニンやシミを漂白した場合には、活性酸素を除去する作用も併せ持っているため、このようなリスクをある程度減らすことができます。


ところが、ハイドロキノンの場合には、漂白力が強い上に活性酸素を除去できません。そのため、ハイドロキノンでメラニンやシミを漂白した後は、紫外線に対してかなりリスクの高い状態になっていると思った方がよいです。ハイドロキノンの使用後は、サンスクリーン剤による紫外線対策が必須です。


ハイドロキノンはシミ取り効果が高い分、副作用も心配されます。もっとも有名な副作用は白斑です。白斑は皮膚の色素が抜けすぎて真っ白になってしまうもので、言ってみれば漂白のし過ぎです。当然、紫外線に対するリスクも高くなりますし、見た目も不自然になります。


また、ハイドロキノンは刺激の強い成分です。特に、4%を超えるような高濃度のハイドロキノンはかなり刺激が強く、医師の指示のもとに使用しなければなりません。従って、市販のシミ取り化粧品に含まれているハイドロキノンは4%よりも低濃度ということになります。一般的には、濃度2%以下のものが多いようです。


ところが、海外から個人輸入で購入するシミ取り化粧品については、この限りではありません。その場合には、使用前に(本当は購入前に)リスクを理解することが必要です。


濃度5%のハイドロキノン・クリームでは、紅斑ができたり、痛みを感じる場合が多いという実験結果があります。高濃度のハイドロキノンにはこのようなマイナス面もあることを理解しておきましょう。


シミ取り成分一覧