シミ取り化粧品

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シミ取り 化粧品

AHA(フルーツ酸)

AHA(アルファヒドロキシ酸)はアンチエイジング化粧品や美白化粧品でよく見かける成分です。AHAのシミ取り作用は、


■ メラニン色素の体外への排出を促す


ということが中心となります。


AHAは柑橘系の果物に含まれているので、フルーツ酸とも呼ばれます。AHAは1種類の酸を指し示しているのではなく、グリコール酸、乳酸、リンゴ酸、クエン酸の総称です。


AHAは角質の細胞同士の結合をバラバラにして古い角質を除去します。すると、表皮細胞の生まれかわりが活発化し、メラニンやシミがスムーズに排出されるようになります。


AHAの直接的な作用は「ピーリング」です。つまり、古い角質を除去することです。美容皮膚科などの医療機関では、高濃度のAHAを用いてピーリングによるシミ取り治療を行っています。いわゆる、ケミカルピーリングですね。ケミカルピーリングではグリコール酸が使われることが多いです。


ケミカルピーリングでAHAがよく使われる理由の1つが、ピーリング強度をコントロールしやすいからです。ピーリング強度はAHAの「濃度」「pH(ペーハー)」「作用時間」の組み合わせで決まります。逆に言うと、これら3要素を変えることで、ピーリング強度を自在にコントロールできるのです。


といっても、これは医療機関での話しです。市販の化粧品ではAHAの濃度が低く、角質を溶かすレベルにはなっていません。むしろ、保湿目的や他の成分の浸透を手助けするためにAHAが配合されていることが多いようです。


ただし、クイノールのように「強力なシミ取り効果」を目的とした一部の化粧品では、AHAがピーリング目的で配合されていると考えられます。


また、ピーリング石鹸というものも市販されています。これは、AHAの配合された石鹸で、洗顔するとピーリング効果(従ってシミ取り効果)があります。AHAの濃度は5%以下がほとんどで、医療機関のケミカルピーリングと比べれば低濃度ですが、ケミカルピーリングに準ずるアフターケアが必要です。具体的には紫外線対策と乾燥対策ですね。


以上のように、AHA(特にグリコール酸)はピーリングの代表的な成分です。AHAはシミ取りの効果がある他に、シワやニキビにもよく効くと言われています。


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